こんにちは。

投資を始めると、どうしても株価の動きに心が揺さぶられてしまいますよね。 資産が増えて「自分は天才かも!」と浮かれたり、逆に暴落して「もう終わりだ…」と絶望したり。

そんな時に思い出したい、古代の王様の物語があります。 これは、投資の神様たちが大切にしている「感情コントロール」の極意でもあります。

物語:ソロモン王の指輪

かつて、栄華を極めたイスラエルの賢王、ソロモン王がいました。 ある日、王は家来に無理難題を命じます。

「私に一つ、魔法の指輪を作ってくれ。 その指輪には、『悲しんでいる人を喜ばせ、喜んでいる人を悲しませる』ような言葉を刻むのだ」

家来は悩みましたが、賢者に相談して、ある「一言」を指輪に刻みました。 それを見たソロモン王は、深く頷き、満足したと言います。

さて、そこには何と書いてあったのでしょうか?

■指輪に刻まれた言葉「これもまた、過ぎ去る」

この言葉の真意

この言葉は、どんな状況も「永遠には続かない」という真理を突いています。

  • 絶望している時(悲しい時): 「この苦しみは永遠ではない。いつか必ず終わりが来て、良い時が巡ってくる」と勇気づけられます(=喜び)。
  • 絶頂の時(嬉しい時): 「この成功や富も永遠ではない。いつか失うかもしれないから、調子に乗ってはいけない」と戒められます(=悲しみ/謙虚さ)。

投資と人生にどう活かす?

この教えは、長期投資において最強のお守りになります。

  • 株価が大暴落した時: 恐怖で売りたくなりますが、「これもまた、過ぎ去る(冬は必ず終わる)」と唱えることで、パニック売りを防げます。
  • 資産が急増した時: 気が大きくなって浪費したくなりますが、「これもまた、過ぎ去る(バブルはいつか弾ける)」と思い出すことで、兜の緒を締められます。

そしてこれは、日々の仕事や勉強でも同じです。 今、勉強が大変でつらい時期かもしれませんが、その苦労も永遠には続きません。必ず「やってよかった」と思える日が来ます。

まとめ

良い時も悪い時も、淡々と受け止める。 「これもまた、過ぎ去る」という言葉を胸に、一喜一憂せず長く市場に居続けることこそが、資産形成の近道なのかもしれません。

皆さんも、心が揺れた時はこの言葉を思い出してみてください。

ABOUT ME
コテツム
「物理の教科書、日本語なのに意味不明」と絶望した経験から、世界一わかりやすい放射線治療の解説を目指してブログを書いています。 天才肌ではないので、凡人がどうやって知識を定着させるか、その「泥臭い攻略法」をシェアします。
CTA