お店のようなローストポークを家で
こんにちは。
今回は、最近ハマっている「低温調理器」を使った料理の記録です。
スーパーで買ったお手頃な豚ブロック肉を使って「ローストポーク」を作ってみました。 設定は「65度・2時間」。これが今のところ、一番美味しく仕上がるお気に入りの設定です。
今日の成果物

どうでしょう、この断面のピンク色。 フライパンで焼くだけだと中まで火を通すのが難しく、パサパサになりがちですが、低温調理だと驚くほどしっとりジューシーに仕上がります。
作り方はとてもシンプルです。
- 豚肉に塩、ハーブをまぶして真空パックにする
- 低温調理器を65度・2時間に設定し、お湯に入れる
- 時間が来たら取り出し、最後にフライパンで表面に焼き目をつける
これだけで、高級レストランのような味になります。 温度管理を機械に任せられるので、失敗せずに毎回同じクオリティで作れるのが嬉しいポイントです。
ローストポークの「発祥」はどこ?
これだけ美味しくできると、ふと「そもそもローストポークってどこの料理?」と気になります。 調べてみると、イギリスの食文化と深い関わりがあるようです。
■イギリスの「サンデーロースト」
ローストポーク(ローストビーフ含む)は、イギリスの伝統的な「日曜日の食事」が起源だと言われています。かつて産業革命の頃、イギリスの人々は日曜日に教会へ行く前に、大きな肉の塊をパン屋のオーブンに預けたり、家の暖炉で焼き始めたりしました。そして教会から帰ってくる頃にちょうど肉が焼き上がり、家族みんなで囲んで食べたのが始まりだそうです。
昔の人も、「じっくり火を通す」ことが美味しくなる秘訣だと知っていたんですね。 ちなみに、豚肉の場合は「アップルソース」を添えて食べるのが伝統的なイギリス流だそうです。
なぜ「65度」なのか?
レシピサイトなどでも、よく「63度〜65度」が推奨されていますが、これには理由があります。 それは「食感」と「安全性」のバランスが良いからです。
お肉は温度が高すぎると、水分が抜けて硬くなってしまいます。 一方で、低すぎると食中毒のリスクが残ってしまいます。
65度という温度は、お肉が硬くなる直前のギリギリの温度であり、かつ2時間じっくり熱を通すことで中までしっかり加熱できる、絶妙なラインなんです。
まとめ
今回は65度2時間で完璧な仕上がりになりました。 低温調理器をお持ちの方は、ぜひ試してみてください。
放置している2時間は手が空くので、その間に他の家事をしたり、ゆっくり本を読んだりできるのも効率的で気に入っています。 美味しいお肉でスタミナをつけて、また明日から頑張りましょう。
